子育てのゴールって!?
親子art教室「みぃつけた」の
たなべあさです。
目次
子育てのゴールって!?
365日24時間。
待ったの効かない、子育て!
『子育てのゴール』って!?
お子さんには、
こうなってほしい、ああなってほしい
と、色々な願いを持っていますよね。
私も、
直観力があって
何事も楽しめて
できたら、お勉強もできて
きれいなものを見て素直にきれいと言えて
人を信頼して、人から信頼されて
などなどなどなどなどなど・・・・・・
それはそれはたくさん(笑)の願いが思い浮かぶのですが
『何で、そう思うの!?』
と、自問すると、たったひとつの願いにつながります!
たったひとつ。
それは、
「幸せに生きてほしい」
ということ。
幸せに生きる!
幸せに生きる。
それが目的なのだとしたら、子育てのゴールは、
『自分の力で生きていけるようになること(=自立)』
なんじゃないかな!?と、思っています。
じゃぁ、自立するには??
自立するには?
『うちの子、あれができない、これができない。
だから、やってあげなくちゃ!!』
と、先に手をかけていると、自立につながるかな!?
『自分でできるでしょ!?』
と、発達に見合わない無理難題を子どもにさせていたら、自立につながるかな!?
できないことは、これからの伸びしろ!
伸びしろを伸ばすには、子ども自身が経験することが必要。
じゃぁ、親である私には何ができる?
待つこと。
子どもから経験を奪わないこと。
難しいとつまづいているところを、そっとサポートすること。
失敗しても、成功しても、どんな自分でも受け止める、安心の基地で在ること。
私の話
私自身、小学生のころ、
「〇〇ってどういう意味?」
と母に尋ねると、
答えは決まって
「辞書で引いてごらん!」でした。
当時は、すぐ教えてくれたらいいのにって思っていたけれど、
今となっては、感謝でしかない!
辞書を引くのが早くなった!
その言葉に関する、いくつかの言葉も関連付けながら知ることができた!
そして何より、今一番役に立っているのは、
『気になることはその場ですぐ調べて自分で解決する癖がついた!』こと。
あの時母が、親切心からすぐに意味を教えてくれていたら、
今の私の解決能力は身に付いていなかったかもしれない。
そう思うと、一見、不親切なようにも思える関わり方が、
子どもの生きる力を育み、幸せに生きることにつながるんだなぁと感じています。
まとめ
自立は、自分自身の行動に責任をもって生きること。
親と離れ、自分の足で道を開いていくことができるか?
2022年4月より、18歳での成人が施行されましたね。
以前よりも早い段階で、自分の行動・判断に責任を持つことができるようになりました。
持たなくてはならなくなったと感じる方もおられるでしょう。
18歳と言わずとも、中学生、高校生になれば、親の手も目も届かない、自分の世界を歩んでいくことになります。
有名な、アメリカンインディアンの子育て4訓でも言われていることです。
(子どもが自立に向けて育っていく段階の親の心得として紹介しますね!)
①乳児はしっかり肌を離すな
②幼児は肌を離せ、手を離すな
③少年は手を離せ、目を離すな
④青年は目を離せ、心を離すな
ただ、何もかもを自力ですることと自立することは、別だと、私は考えています。
(このお話は、またの機会に♡)
6.最後に
今日は子どもの日でしたね!
お子さんと楽しい1日を過ごされた方が多いのでは?
いつも以上に、お子さんのことを大切にしよう!と、思って過ごした素敵なあなた。
今夜はほっと一息ついて、ご自分のことも是非是非、労わってあげてくださいね♡
教室開講まで、あと少し!
幸せに生きる力を育めるよう、ワクワクドキドキな遊びとともに、
お子さんとのかかわり方のコツもお伝え出来る教室であれたらなぁと願い、奮闘中です!
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