ぐちゃぐちゃ遊びって!?
お家の方とお子さんの「やってみたい!」「何だろう?」を叶える遊びです。
絵の具や片栗粉、新聞紙などを使って、周りを気にせず思い切り汚れたり散らかしたりして遊びます。
楽しく遊びながら、よりよく幸せに生きるために大切だと言われている非認知能力(=生きる力)が自然と育っていきます。
それと同時に、大人も子育ての本質を学べて、なりたい自分になれる!
子どもも大人も笑顔いっぱいになれる教室です。
3つの主な遊びと、育まれる力!
①絵の具を使ったフィンガーペインティングやボディーペインティング
絵の具の色を混ぜ合わせたりにじませたり、水を加えて濃淡を出したり。
繊細な色の変化を目で見て感覚体験をすることで感性を育みます。
この頃にたくさんの色を感じることで
簡単に変化がみられることで「どうなるんだろう?」「やってみよう!」と探求心や意欲をぐんぐん伸ばします。
さらに、壁や床一面の広いキャンバスに思いっきり絵の具を塗り広げてダイナミックに遊ぶことで、楽しい!不思議!などさまざまな感情を感じながら、枠にとらわれない創造力を発揮するようになります。
普段の生活で経験しないことですので、絵具はちょっと苦手…というお子さんもおられます。
そんな時には無理やり遊ばせることはありません。
見ることが脳を刺激し成長へとつながるからです。
そう、お子さんは「見る」ということを楽しんでいるのです。
ですので、おこさんが「やりたい」と感じ自ら絵の具に手を伸ばすまで「待つ」ことをお願いしています。
この「待つ」ということがお子さんの成長するためにとても大切なことで、たった2文字の言葉ですが、やってみると少し難しいと感じる方もおられます。
そんな時も大丈夫!
講師もママと一緒に待ちますので教室で一緒に遊んでいるうちに、ママにも待つ力が自然と身に付いてきますよ♪
②粉を手や足で触り、サラサラ、ベタベタなど感触の違いを楽しむ遊び
教室では粘土遊びをします。
ですが初めから粘土の状態で渡すのではなく、粉の感触を味わってから水を入れることで、サラサラがベタベタ・ドロドロに…同じものがどんどん変化することを経験します。
「不思議!」と感じたお子さんは「どうして?」「こうしたらどうなる?」と感じたことを試し、好奇心がぐんぐん育ちます。
第二の脳と言われている゛皮膚 ”
触覚を刺激することで脳の発達を促します。
また、繰り返し遊ぶことでより深く素材とかかわり、その面白さや特徴を捉えて試行錯誤を繰り返しながら遊びこむことで満足感や達成感を感じる経験を積み重ねることができます。
そうすることで、自信へとつながっていくのです。
こんなに魅力的な粉遊びですが、お家ではハードルが高い遊びだと感じられるかもしれません。
お部屋の汚れや後片付けが気になって、「だめー!」「もうやめて~(泣)」と、つい言ってしまいたくなるかも…。
教室では環境を整えてお待ちしておりますので、思い切り遊ぶお子さんに『いいね♡』と受け入れることができます。
きっとお子さんにそう言えた時、ママは自分のことも『いいね♡』と思えるはず♪
『いいね♡』の魔法は言われたお子さんも言ったママもそれを聞いている周りの方も!
みんなの自己肯定感をあげてくれます。
③新聞紙を思い切り破ったり両手で抱えきれないほど持って投げる遊び
廃品回収に回されるはずだった新聞紙。
これでなかなかいい遊びができるんです。
教室での遊びは迫力満点!!
そんなに!?と思われるほど大量の新聞紙を使ってダイナミックに遊びます!
指先を使ってちぎる。
腕を使ってビリっと大きく破る。
たくさんの新聞紙の上をバランスをとりながら歩くいたり、埋もれて遊んだり。
そして大量の新聞紙を両手に抱えきれないほど持って、投げる!!
大きい小さいを感じたり、破く時の音の違いに気づいたり、偶然できた形を何かに見立てたり。
「小さくちぎろう」「遠くへ投げたい!」と自分の体の使い方を工夫して遊ぶことで、身体能力が向上したり、集中力や工夫する力、想像力が育まれていきます。
何より、大量の新聞をみんなで投げ、舞い上がる様子は圧巻!!
何だか心のもやもやも一緒に吹き飛んで、ママの心はすっきり晴れ模様☼
なぁんてことも♡
ここで紹介した遊び方は一例ですが、0-3歳の時期にしっかりと触覚を刺激することで、お子さんとママが自分らしく幸せに生きるための土台作りをすることができます。
それらは非認知能力と呼ばれ、生きる力とされています。
お子さんの生きる力を育み、ママのお子さんを育む力を伸ばす。
ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室で一緒に遊びませんか!?
お子さんの成長のため大切にしている2つの自由
意志の自由
お子さんのやりたい!はもちろん、やりたくない!も大切にしています。
やりたいことは納得のいくまでとことん遊び込みます。
そしてやめるタイミングを決めるのもお子さんです。
また、お子さんが成長するときは自ら興味を持って遊び始めた時!
見ているだけでもお子さんは様々なことを頭や心でキャッチしています。
大人は一歩引いてその瞬間まであたたかな心で待ちましょうね。
方法の自由
テーマに沿って、遊び方を提案はしますが、その通りにしなくて大丈夫!
お子さんの「こうしてみたらどうなるだろう?」と自由な発想で工夫し、発見した楽しみ方を味わうことで、考える力がつきます。
そして楽しんだ時の達成感や満足感が自信へとつながっていくと考えています。
講師やお友達のしていない遊び、ウェルカム!
危険のない限り、『いいね』と受け入れていきましょう♡
だからぐちゃぐちゃ遊びをお勧めします!
やりたいことを思いっきりやれる「ダメ」と言わなくていい環境の中、繰り返しぐちゃぐちゃ遊びの教室で遊ぶことで、子どもはたくさんの「不思議!」「やってみたい!」に出会い、だんだんと自分から素材や遊びに取り組むようになります。
自分から興味をもって取り組むことで、集中して遊び、「どうすればうまくいくかな?」と探求したり工夫したりする力がついてきます。
そうして自分の考えたことがうまくいくと「できた!」「おもしろい!」と、満足感や達成感を感じ、自分に自信がつきます。
そしてまた「やってみたい!」と、物事に意欲的に取り組むようになるプラスのサイクルができます。
自ら学び成長し続ける。
これってまさに、自分らしく幸せに生きる力!!
それが育つ瞬間をママと一緒に見守りたい。
教室にいるときだけでなく、お家に帰ってからも幸せな親子の関係づくりができるようなヒントを教室から持ち帰ってほしい。
永遠に続くように感じるけれど、ほんのわずかな、限られた子育て期間。
親子で「いいね♡」と笑顔で笑い合い認め合える、そんなあたたかな時間を少しでも増やしたい。
そう願って教室を開いています。
いただいたご感想を紹介
最後に、ぐちゃぐちゃ遊びに参加されたママからの感想をご紹介します♪
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