みぃつけたは岡山県初、ぐちゃぐちゃ遊びのできる親子教室です。
私が親子教室を始めようと思った理由。
それは、これからの時代を生きていく子どもに幸せに生きて欲しい。
子育てをするママ・パパにお子さんとの幸せな時間・関係性を紡いで欲しいと願っているから。
ママ・パパに幸せに生きて欲しい。
そのことが子どもの幸せにつながる。そう思ったからです。
幼稚園教諭・保育士歴18年。
子どもたちが製作活動中に見せてくれる、楽しい!驚き!夢中!の心の動き・表情が大好き!
その姿にパワーをもらって、保育に携わってきました。
そういう表情が見られる瞬間は、「何か作っているものが思い通りに完成した!」という時もそうですが、それ以上に、何を作るでもなく、ただひたすら技法や目の前にある素材に自らかかわっている時!!
私の保育では、そういう時間、空間を大切にしてきました。
1人の楽しいは、隣の仲間に伝わる。
1人の驚きを、目の前の仲間がキャッチする。
1人の夢中が、2人、3人と伝わって、みんなの夢中になる。
「製作苦手!」「何したらいいか分からない。」
新年度にはそう言っていた子どもも、1年の積み重ねで、次の学年へ上がる頃には
「今日、絵具する?」「先生、製作しようよ!」
後ろ向きだったのがウソみたいに、やる気、意欲、期待に満ちた姿を見せてくれます。
ここで言いたいことは、製作が好きになるよということではなく、「子どもはすごい!」ということです。
誰に教えられなくても、子どもの内にものすごい力が秘められている。
結果を重視するのではなくて、過程= " 今この時 " をとことんワクワクして生きる力を子どもは持っている。
この、" とことん " の積み重ねが、好奇心、探求心、自信、意欲、忍耐力、想像力、、、、ここには書ききれないたくさんの生きる力を育てる、そう知っています。
そしてその過程をとことん大切にするのがぐちゃぐちゃ遊び。
みんなとおなじでなくていい!
ありのままのあなたを、あなたの感性を受け入れ、心のうちから湧き出てくる「やりたい!」をとことんできる。
「やりたくない!」というきもちも大切なやりたいのひとつ。
「=みていたい!」と捉え、その気持ちも大切に尊重します。
「上手」も「下手」もありません。
「正解」も「間違い」もありません。
ここにあるのは自由。
自由だからこそ、子どもも大人もここにいる間はありのままの自分を解放させることができます。
ねぇママ。
子育てに家事に・・・自分のことはつい後回しにしながら、いつもよく頑張っておられますね。
もしかすると・・・「きちんとしつけなきゃ」「ママだからしっかりしなきゃ」って、頑張りすぎてませんか?
調和を大切にする日本で育った私たち。
自分のことは自分で。人様に迷惑をかけないように・・・。
知らず知らずのうちに本当の自分の声に「ダメ」を言わなくてはならないような癖がついている人が多いように感じます。
私もその一人。
「ちゃんとしなきゃ」「ちゃんとさせなきゃ」
・・・ちゃんとって!?
みんながいいと言っているからいい。みんなと同じだから大丈夫。
そうやって他人に軸を置くばかりだったころは、とても生きづらいものを感じていました。
でも、人は支え合って生きるもの。
得意なこと苦手なことはそれぞれ。
全部ちゃんとなんてできないよね、できなくてもいいよ。
そう、自分を許したことで、不思議と子どもにも寛容になれている自分に気づきました。
私と同じようなママ、たくさんいるのではないかな?
日ごろの「~すべき」「ダメ」から、ふっと解放される心地よい時間を過ごして欲しい。
ママにこそ自分に「いいよ」と言ってあげられるようになって欲しい。
そう願っています。
ぐちゃぐちゃ遊びのあいだ、大好きなお家の方が同じように一緒に楽しんで、驚いて、夢中になってくれる。
きっとお子さんも嬉しいだろうなぁ。
そんな時間をお子さんと一緒に紡ぐことができたら、大人もありのままの自分に「いいね」と言うことができる癖がついたら・・・どんな未来が待っているでしょう?
あたたかな幸せに包まれるあなたたちが見えるような気がしています。
ぐちゃぐちゃ遊びを通して「ありのままに生きる」を体験しにいらしてください。
お待ちしていますよ。